異性が独り暮らししているアパートに外泊したり、二人で旅行し同じホテルに泊まったり、 夜間に暗中の車内で密会を繰り返す、あるいは密会中に接吻しているなどの行為を繰り返す場合などは、 不貞関係は証明できないまでも、強く情交関係が疑われる行為として、 これが原因で夫婦関係が破綻した場合は、「婚姻を継続し難い重大な事由」を離婚原因とすることがあります。 ただし、この様な場合、通常は他の間接証拠と併せて証明します。